11/13 強化ガラス細工

 

前回の続き、ふと観た夕方のTVに寄せて。
浅田次郎さん(鉄道員-ぽっぽや-の著者)は、まわりから『ガラスの次郎ちゃん』と
呼ばれていたらしい。理由は、『突然壊れるから』。(^^;)


ちょっと違うが、私も『ガラス』と称されたことがある。
20歳の頃出会った同僚、Tちゃんから。

『ゆきちゃんって、”強化ガラス細工”みたい!
ガラス細工のように壊れやすそうなのに、実はフライパンみたいに熱にも強く硬い...』

ん!?...誉めてる?(・o・)

誉めてもけなしてもいない、彼女の率直な感想らしい。(^^;)
自分ではワカラナイことだが、ヒトからの見た目と私自身の内面がずいぶん違うらしい
ことは、それまで生きてきた経験によってなんとなく自覚し始めていた。

それを初めて具体的?な『コトバ』で云ってもらって、少し気恥ずかしい半面、どこか
うれしくもあった。(*^^*)

ガラス細工・・・そのキラキラとした繊細な美しさ・・・
私は何の形だろう?
猫とか馬とか、、、な〜んてちょっぴり思いをめぐらせたり。(^^ゞ
xxxきっと違うな。
家とか、壺とか・・・?

ガラスは今にも壊れてしまいそうな儚さが美しい。
でも。私は、投げ捨てられても無傷なのか!!!
また、事故で宙を舞ったことを思い出した。
...確かに。(^^;)

傷つかないのではなくて、傷を見せないだけなのょ

その次の『フライパン』も考えようによっては気が利いているではないか!
毎日みんなのお腹を満たすために、熱くなって働きつづけても傷つかない。
・・・テフロンかな?

『大切に取り扱えば、一生ものでゴザイマス♪』

なおかつ、スワロフスキーみたいにキラキラなのに安価
OK、OK、云うことなし。(^^)v

『強化ガラス細工』・・・そんな置物(あるのか?!)を見つけたら私を思い出してね。
プレゼントしてくれてもいいょ。(*^^*)

 


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