4/25 参ったマイッタ。(>_<)

 

久々の日記。
娘が風邪をこじらせた。
いつもは何かと予防線をはり、被害を最小限に食い止めるべく尽力する。
先週はじめ、もう月曜日の時点で『怪しいな』と感じていた。
火曜日、水曜日、なんとかクリア。

で、木曜日大事をとって休ませた。
なぜなら翌日は外せない外勤日。何があっても出かけるしかない。

午前中診察を受け、『現時点では大したことはない』とお墨付きを
いただき、ひとまず感冒剤を飲ませる。
で...前々日に近所に引っ越してきた仲間のお宅でお昼を食べた。
様子を見ながら2時間ほどで早々に帰宅、したはずだった。

でも、帰宅時から様子がおかしい。
『あぁ、熱だな』
そう感じて、すぐに計ると37.9度だった。

どうも、最近このパターンが多い。
親としては、『アヤシイ』サインを見逃さず診察を受ける。
そうそう、地方自治体によっていろいろ違うようだが、
私の住む区では小学校入学までは乳幼児の医療費は無料になっている。

核家族化した現代では、とりあえず『いつものお医者さん』に
駆け込むのが一番安心。
それがもし、気休めだけだったとしても、その存在だけで救われる。
本当に。

これまで3ヶ所の小児科を転々としている。
それは、相性だけのモンダイではなく、時には『混んでるから』だったり
なぜかいつもたまたま『休診日』だったり、薬の味が苦手だったり...
かなりイイカゲンな選択。

最近は『近いから』と『シールがもらえるから』『お昼の休診が短い』
という理由で至近のクリニックを選んでいた。

でも、どうやら悪いパターンがはじまったらしい。
『アヤシイナ』の時点で診察を受けると、その時点の症状を緩和する
感冒剤を持ち帰る。
それを飲んでも、根本が改善されるわけではないので、早ければその夜に
発熱などこれまでより重い症状に見舞われる。
親は予防したつもりだが、全く役に立ってはいない。

で、翌日再度診察。
また別の薬が処方される。
ここで、ようやく抗生物質の登場。

抗生物質の処方にはさまざまの意見がある。
でも病気が長引くと、早い段階で抗生物質を飲むべきだったのでは...
というジレンマに苛まれる。(>_<)

今回はまさにそうだった。
木曜の発熱は、日曜まで尾を引いた。
それも高熱。
金曜は是が非でも出かけねばナラナイ。
友人に看病&留守番をお願いするべく真夜中までメールで手を尽くし、
気持ちの良い&ありがたい返事に支えられて翌朝を迎えた。

でも朝まだ39度以上あった。
私は3時間弱しか眠れていない。
シゴトの締め切りとその夜は新人歓迎会もあるという夫が仕方なく、
休んでくれることになった。
私はシゴトへ。他に手は無い。
気持ちの元気はあるのに、午後になっても熱は一向に下がらなかった。

冷やすのも、解熱剤も嫌がる娘。
結局39度台を4日間キープ。無理に下げても解決には至らない。
土曜夜中、とうとうヒキツケを起こしそうに感じて座薬を使った。
それでも熱はほとんど下がらず、急に心配になり無理を云って夜間診療を受けた。
徒歩5分でかかれる病院。何よりもありがたかった。

帰り、ケロッとしている娘。
でもまだ熱は高い。

火曜日ようやく登園し、元気に散歩にも行った。
なのに。
水曜未明、今度は耳が痛いといって寝ぐずる。多分、中耳炎だ。
私はまた一番眠い時間を邪魔され、断続的に3時間ほど仮眠。

翌朝、至近の耳鼻科が運悪く休診日。少し離れた病院へ。
泣き叫んで大暴れする娘を羽交い絞めにして、なんとか診察。
やはり『中耳炎』決定。

子供は鼻と耳をつなぐ管が短いこともあり、あまり激しくハナをかむと
すぐに耳にバイキンが及ぶ。
こういう時は、やさしく拭き取るくらいにしておくのが無難。
気を付けてはいたが、あまりのハナの多さに何度も何度もかんだのだ。
あっという間にティッシュ箱は空になった。
そして、中耳炎。

こんなに風邪をこじらせるのは初めて。
結局2週間を棒に振った疲れで昨日は私自身がダウン。
今朝の登園時の別れ際、大粒の涙をポロポロ流し赤ちゃんのように
『ママがいいぃ〜!!(ToT)』っと大泣きされた。

で、今日は久々にパソコンに向かっている。

人ひとり、大人になるのはタイヘンなことなのだ。
4歳。こんな受難はまだまだ続く。


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