1/24 長電話

 

日曜日(1/19)のこと。ケイタイに妹からの着信。
年末にPCがトラブったとき以来。

離れて暮らしている7歳下の妹。
今は実家から車で30分ほどのところに一人暮らしして、近くの病院で
介護の仕事をしながら、音楽療法士(正式名称は?)を目指している。
私とはずいぶん性格も違って...なんというかダイナミック。(*^^*)
身内ながら人として器が大きいと直観する、そんな妹。

夜勤もある交代勤務なので、とりあえずメールしてみる。
『出られなくてゴメン。どうした?』

すると。予想に反して速攻着メロが鳴った♪♪♪
(余談だが、ファミリーからの↑は、NHK人形劇『三国志』のテーマ)
かえってナニゴトかとドキドキした。(・o・)

『おねぇちゃん!?今日ネ、発表会だったンや。』 (←生っ粋の関西人)

何の発表かというと、歌。
声楽を志し音楽短大に進み、就職は全く別(過去3種)だったが、
その間も、レッスンだけは続けている。

そういえば、毎年レッスン生の発表会の他に、夏か秋には地元のイベントに
エントリーして舞台で歌う。
さまざまなジャンルが集まるのでさながら『年齢を超えた文化祭』という感じ。
今年は現住地のイベントに参加したらしい。

その会場で主催の関係者に声をかけられ、誰かが知り合いだと云っているとか。
...断っておくが、ナンパではない。(^^)b
勤務する病院も住まいも近所なので、どんな知り合いに見られていてもおかしくはない。
だが、相手も自信なさげらしいので、ひとまず会ってみることに。

現れた人は、うっすら記憶にあるような無いような男の人。
話しているうちに、ようやくお互いピントが合って、納得!

『おねぇちゃんの高校の同級生のIさんだったンや。(^^)』

妹が初めて会ったのは、きっと中1の頃。遥か昔?
ウチに数人で遊びに来てくれた時だろう。

私の実家は高校からローカル線で1時間、山と谷の間を走り抜けたところ。
在学中には一度、仲良しのクラスメート2人が面白がって来てくれただけ。
卒業して車に乗るようになって、ちょっとしたドライブ感覚で男の子たちが
遊びに来てくれたり、1本/時間しかない列車を待たず送ってくれたりした。(^^ゞ
なつかしい。

一番の思い出は、数名で流れ星を観に出かけたこと。
真夏、高台にある中学専用道のアスファルトに寝転んで空を見上げた。
盆地の急激に冷める空気と、背中のまだ温かいアスファルトの感覚と匂いが
今も忘れられない。
確か、妹も連れてったっけ。

妹曰く、『おねぇちゃんの交友関係の広さには驚く』。
そうでもないけどぉ。(*^^*)
高校時代写真部だったIくんは、現在地元でカメラマンをしているらしい。
妹は発表会に参加した数名の仲間と記念写真をとってもらったのだそう。

Iくん、どうもありがとう。
ぜひ妹を『おじちゃん』のお店に連れてってやってください。m(_"_)m

なつかしい、楽しい長電話。


p.s. 西播方面関係者みなさま。
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