7/7 7月7日、晴れ!

 


台風の影響で雨の予感が漂う週末。
それを払拭するかのような青空!
空が高い♪

久しぶりに気持ちいい週末。
娘の通う保育園では、1週間前から笹を飾り、短冊に願いをかけていた。
金曜日には七夕の行事が行われた。
ホール(遊戯室)に全員が寝転がり、プラネタリウムのように天井にスライドを
映し出して観たのだそう。

ステキ。(*^^*)
大人でもワクワクするようなイベントだ。

給食はちらし寿司と彩りの良いおかず一品。
プラス、そうめんとオクラの入ったお吸い物は、天の川と星を表す。
子どもたちは大喜びに違いない!

3歳の娘はこんな経験をして、今年はじめて『七夕』を意識したらしい。
ハム太郎もどれみちゃんも、七夕がらみのお話だったし。
織姫と牽牛も、今日は空のご機嫌を伺うことなくデートを楽しめたことだろう。


私の実家のある町は、別名『星の都』と呼ばれる。(呼ぼうとしてる?)
星☆が降るように近く低く、たくさん見えるのだ。

今はどうだか分からないが、私の子どもの頃はなぜか旧暦でひな祭りや七夕を
祝ったので、夏休みの最中、上級生に連れられ、お宮や村の集会所で
お菓子やスイカをほおばりながら、七夕飾りを作った。
笹竹も、竹林から切り出してくる。

そして、8月7日には2m以上ある笹飾りを、みんなで引きずるように持ち
近くの川まで流しに行った。

10代の頃の私の部屋は離れの2階にあったので、毎晩、空を見上げながら
部屋に向かい、星空のキレイな晩は、ベランダからひとり静かに見上げた。
北斗七星、カシオペア、天の川、白鳥座は多少天気が悪くてもすぐに見つけられる。

北斗七星のひしゃくの柄から2番目の星に寄り添うようにもうひとつ小さな星がある。
これがはっきり見えると、なんだか気分が良かった♪

天の川は圧巻!
数えきれない星々をじ〜っと見つめていると、宇宙に吸い込まれそうだった。

で、夏は流れ星を見つけやすい。
つぅーーっと尾を引くように天を横切る。
これが天空を端から横断するほど長いこともある。


東京ではこんな天体ショーはなかなか見られない。
でも、星はいつもそこにあり、私を見つめている。
いつまでも変わらない輝きと透明さで・・・。

・・・夏休みにはそんな星空を見せてあげたいな♪

 

p.s. 私のホームページ、そんな夜につながっています。(*^^*)


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